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2024年05月08日 水曜日 気がつけば…     ( 塾長ブログ )

気がつけば…
ここの職員はコロナ禍の数年間、誰一人として感染症にかかっていませんでした。
もちろんインフルエンザも、そして風邪すら患っていませんでした。
今でも、入室の際のマスク着用、手指消毒、検温、換気、机や椅子・ドアノフなどの消毒、そして陽性の時は10日から2週間の当塾禁止、相変わらず続けています。
たとえうっかりでも、生徒たちに移してはいけませんし、生徒たちのために授業を続けなければなりません。今でも感染症予防の意識が自然と高いのは当然でしょう。
受験生だって、全く同じ意識だと思います。

塾生が陽性の場合は10日から2週間の当塾禁止ということで、塾を辞められたところもありました。「今は5類に移行されて、一般の会社では3日から5日の自宅待機で済むんですよ」という言葉を浴びせられましたが、そういうところに限って普段からかなり欠席が多い。お休みされた授業の振替はできるのだが、さらに自宅待機となると、お休みは全部で1ヶ月の授業回数くらいにはなるのだろう。

5類移行?一般の会社?それが何だと言うのだ。関係ない。コロナ自体が弱くなったわけではない。感染すればやはり辛いのだ。感染すれば、子供は学校のテスト日に登校できないのだ。ましてや、高校入試となれば…。
追試験という救済措置があっとも、受験生の不安は計り知れないのです。
少しは受験生の保護者の気持ちになって欲しいものだと思います。

コロナがインフルエンザと同じ扱いとなっても、一般社会の常識が何だろうが、当尾学院は受験生を守ります。子供のテストを守ります。塾の人数よりも生徒ひとり一人の将来が大切なのは当たり前です。

もちろん、利益優先の他塾からすれば、甘い考えに映るかもしれないが…
実は、当尾学院はコロナ禍よりもずいぶん前から、2006年の開校時から、アルコールによる手指消毒や机や椅子・ドアノフなどの消毒はずっと行っていました。特に入試直前の冬の次期は。
もちろん、受験生をインフルエンザから守るためです。生徒が学校のテストを無事受けられるようにするためです。19年前もコロナ禍と変わらない雰囲気、空気感で、何の違和感もなく、生徒たちは積極的に手指消毒を行なっていました。

当尾学院の感染症に対するケアはコロナ禍よりも15年以上前から、当たり前の意識でした。うちのアイデンティティの一つと言ってもいいくらいです。今さら感染症に対する意識が変わるわけがありません。
だから、職員は皆、「コロナゼロ」、「インフルエンザゼロ」、そして塾も「臨時休校ゼロ」なんです!

はあー、やっと、言えた。ずっと溜めていたものを吐き出した感じです。


でも、まあ、以前と違うところは…コロナ禍前の消毒用アルコールは今のとは違って、もっと臭いが強くて濃かったかな。値段も500円くらいだったから、多少の買い溜めをしとけばよかったな。
コロナ禍になって、需要や値段がかなり上がったのは驚いたが、気になったのは…だいぶ薄くなっちゃって、「大丈夫かあ、こんなんで」と店頭で発してしまいました。コロナ禍のアルコール消毒液には本当に十分な効果があるのかずいぶん疑ったものでした。


コロナ明けとか言って感染予防が緩くなっているところは、本当に子供たちに寄り添っているのかどうかしごく疑問ですけどね。

マダガスカル

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